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IAEAの避難勧告否定

国際原子力機関が、福島原発から40km地点にある飯舘村で、
非常に高い放射性物質を検出し、その地域に住む住人は
避難すべきである、という見解を示したのに対し、
これに対し、枝野官房長官は「現状ではそうした状況ではない、
直ちに避難指示を出す必要はない」との認識を示した。

このニュースを見て、愕然としてしまった。
国際的な原子力の研究機関が、避難すべきだと勧告しているのに、
政治家である枝野官房長官が、確固たる理由もなく否定したのだ。

これは一体どういうことなのだろうか。
現実的に、避難民を受け入れる場所がないから、ということなのかも
しれないのだが、それをどうにか工面するのが政府の役割だろう。

明らかに危険であると警告されているのに、政府主導で住人を
避難させるどころか、その必要性すら否定するというのは、
もはや正気の沙汰とは思えないのである。

今はまだ避難のタイミングではない、ということだが、それならば
どうして国際原子力機関があのような警告を出したのか、
それを合理的に説明してもらいたいと思う。

そして、マスコミはしっかりとその部分を追及する必要がある。
これは人命がかかったことなのであるし、このような政府の対応が
許されるべきではないのだ。

 

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